声優、そしてアーティストとして活躍する水樹奈々が、2018年10月24日(水)にリリースする、2カ月連続のニューシングル第2弾「NEVER SURRENDER」についての、水樹本人によるコメントが公開された。
コメントでは、自身が作詞を手掛けた表題曲をはじめ、収録曲への想いや聴きどころなどが紹介されている。
◆1曲目「NEVER SURRENDER」
沢山の始まり、新たな扉を開けるキッカケを与えてくれた、私にとって特別な作品「魔法少女リリカルなのは」の最新映画の主題歌です。約1年かけ、全力全開の愛を込めて制作しました。歴代なのは主題歌のキーワードを織り混ぜ、不屈の魂を描いた歌詞と、歌謡曲テイストのドラマチックで情熱的なメロディをぜひじっくり味わってください!!
(劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのは Detonation」主題歌)
◆2曲目「GET BACK」
こちらは映画「魔法少女リリカルなのは Detonation」の挿入歌になっています。“恩返し”と“約束”がテーマで、大切な人との大事な時間を取り戻すという想いを込め、「GET BACK」というタイトルを付けました。主題歌と同じく歌謡曲調のメロディがとても印象的で、一耳ボレして選んだ一曲です。
(劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのは Detonation」挿入歌)
◆3曲目「サーチライト」
私の地元、愛媛県新居浜市を舞台に制作された映画「ふたつの昨日と僕の未来」の主題歌です。実はこの曲とは約2年前に出会っていて。いつかベストなタイミングで形にしたいと温めていたんです。今回の映画のシナリオを読んだ時、あの曲しかない!と直感的に思い、満を持して制作することができました。未熟だからこそのキラメキと青さを感じるメロディと歌詞、水樹曲では珍しい中低音メインの構成にぜひ注目してください!
◆4曲目「嘆きの華」
TVアニメ「軒轅剣・蒼き曜」の主題歌です。戦が続く時代に翻弄される若き主人公達の想いを歌に込めました。とにかく毎週ハラハラする程ディープでドロドロなストーリーで…(笑)シナリオの破壊力に負けないよう、過酷で非情な日々を生き抜く女性の強さを芯に置き、大切な人への純真な想いをまっすぐに歌いました。
「NEVER SURRENDER」は、オールタイアップ付シングルで、それぞれの作品色がサウンドに表れた1枚となっている。なお、表題曲「NEVER SURRENDER」のミュージッククリップ'Full Ver.)が、10月24日より自身の名にちなみ“7”日間限定で公開中。楽曲の歌詞ともリンクする雨と夜のシチュエーションの中、終盤では“激しい雨に打たれながら”熱唱する姿にも注目したい。