歌手で俳優の星野源が、3年ぶりとなるアルバム『POP VIRUS』(ポップ・ウイルス)を12月19日にリリースし、2019年に自身初の5大ドームツアーを開催することが22日、明らかになった。
2015年にリリースされ、自身初となるオリコンウィークリーアルバムランキング1位を獲得するなど、大ヒットを記録した前作『YELLOW DANCER』から3年。ニューアルバム『POP VIRUS』は、“恋ダンス”が社会現象となった「恋」、オリコンウィークリーシングルランキングで自身初の1位を記録した「Family Song」、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌として話題となった最新楽曲「アイデア」など、星野源の音楽的野心が詰まっている。
リリースの発表と同時に公開された新たなビジュアルやジャケット写真は、これまでの星野作品でおなじみのアートディレクター・吉田ユニ氏が手掛けたもの。クールな世界観ながらもどこか温度を感じる星野のビジュアル、そして、植物で表現された心臓が印象的なジャケットとなっている。
アルバムリリースとともに2019年に5大ドームツアーを開催することが決定。2月2日の京セラドーム大阪を皮切りに、3月10日の福岡 ヤフオク!ドームまで回る自身最大規模のツアーで、日本人男性ソロアーティストとしては史上5人目の快挙だ。
星野源の会員限定WEBサービス「YELLOW PASS」では、10月27日12時より、最速チケット先行抽選受付がスタートする。一般販売は2019年1月12日より。