フリーアナウンサーの福澤朗が、阿部寛が主演するTBS連続ドラマ『下町ロケット』新シリーズ(毎週日曜21:00~)に出演することが19日、わかった。
前シリーズからの出演者に加え、尾上菊之助やイモトアヤコ、中村梅雀、神田正輝ら新キャストも登場し、話題を呼んでいる『下町ロケット』。第3話にタレントの古坂大魔王のゲスト出演も明らかになったが、このたび第2話からの追加キャストとして福澤朗の出演が決定した。
福澤が演じるのは、帝国重工の機械製造部部長・奥沢靖之。奥沢は、次期社長候補である的場俊一(神田正輝)の側近で反藤間派の代表格。そして、島津裕(イモトアヤコ)の帝国重工社員時代の元上司であり、厳しい目付け役として島津が設計したトランスミッションをことごとく否定し、彼女が退職するきっかけとなったある出来事に深く関わる人物だ。福澤は、日曜劇場『ブラックペアン』(2018年4月期)にも出演していた。
福澤は「憧れの『下町ロケット』、憧れの“福澤克雄演出”です。同じ“福澤”として全力で取り組む所存です。ご覧の皆様方の月曜日からの活力になるべく命懸けで戦います。やがて道行く人から後ろ指を指されるような存在になれれば幸いです(笑)」とコメントしている。
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