JR九州は17日、2021年春開業予定の熊本駅ビルに入るシネマコンプレックスの出店企業が松竹マルチプレックスシアターズ、結婚式場の出店企業がアルカディアに決まったと発表した。
シネマコンプレックスは熊本駅ビル7階に10スクリーン・1,400席の規模で開設される。映画上映に加え、コンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイング、松竹グループの強みを生かした「シネマ歌舞伎」の上映も行うという。松竹マルチプレックスシアターズとしては九州初出店となる。
結婚式場を出店するアルカディアは、九州内で結婚式場やホテルなど5施設を運営。駅ビルならではの利便性の高さと、邸宅ウェディングスタイルをあわせ持つ結婚式場を8階に開設する。結婚式を行わないときは多目的バンケットとしても活用する。