俳優の山崎育三郎が、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月～金曜4:55～)の「日本つながるプロジェクト」応援ソングを担当することが決まった。
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山崎育三郎＝フジテレビ提供
番組では放送開始25周年を記念して、東京2020オリンピック・パラリンピックまであと2年と迫る中、丸1年をかけて、東京1964オリンピック聖火リレーのルートの主要な場所を走る“たすきリレー”を実施。この企画に賛同したアーティストたちが、応援ソングを順次提供していくことになっており、ももいろクローバーZの「走れ！－ZZver.-」、家入レオの「僕たちの未来」、SKY-HIの「Snatchaway」に続き、山崎育三郎の「I LAND」が第4弾に決定した。
たすきリレーは、7月15日に沖縄からスタートし、九州、中国地方を経て現在、近畿地方に到達。沖縄では、応援ソング第1弾のももいろクローバーZの百田夏菜子から始まり、永島優美アナウンサーも参加し、長崎では、長崎出身の永尾亜子アナウンサーが、広島では番組MCの三宅正治アナウンサーも雨の中でたすきリレーに参加した。
山崎は20日、京都でたすきリレーに参加。この模様は、第4弾応援ソング「I LAND」とともに22日に、京都のたすきリレー中継の模様は、26日に『めざましテレビ』で放送される。
山崎は「東京オリンピックに向けて世界から集まる方々を『I LAND』で日本を一つにして『美しい日本』へと誘(いざな)いたいです」と意気込みをコメント。たすきリレーで走って「楽しかったですね。（朝方まで雨だったそうですが）天気も最高で気持ちよかったです。マラソンにぴったりの気候で京都の町並みを見ながら走れるというのは贅沢でした。みなさんからのたすきの重みを感じつつ、楽しみながら走って、ゴール地点で出迎えてくださった皆さんの顔が見えたときはうれしかったです」と感想を述べた。
渡邊貴チーフプロデューサーは「『I LAND』は、オリンピックの企画にふさわしい、華やかさと気品を持ち合わせた名曲で、ランナーたちに不思議な力を与えてくれそうです。山崎さんの参加で、どんなドラマが生まれるのか? たすきリレーも注目です!」と話している。
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