ファミリーマートは11月、スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させ、レジで決済が出来るバーコード決済サービス「d払い」「LINE Pay」「PayPay」および「楽天ペイ(アプリ決済)」を「ファミリーマート」の一部店舗で順次開始。12月4日には、全国のファミリーマート全店舗(セルフレジは除く)で対応する。
また、2019年1月下旬を目途に、「Alipay(支付宝)」と「WeChat Pay(微信支付)」の取り扱いも開始する。
6種類のバーコード決済サービスを取り扱うのは、コンビニエンスストアとしては最大規模。「PayPay」「WeChat Pay」のバーコード決済が全店舗で使用可能になるのは、ファミリーマートが初という。
ファミリーマートでは、現金以外の決済手段としてクレジットカード、電子マネー、プリペイドカード、デビットカード、Apple Pay、ポイント払い(Tポイント)に対応。2016年8月から「Alipay」を170店舗で、今年2月から「WeChat Pay」を98店舗で先行導入してきた。