マウスコンピュータは10月19日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、最新のインテル第9世代CPUと「NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti」を搭載したハイエンドデスクトップPC「MASTERPIECE i1640PA2-SP2」を発表した。10月22日の10時から直販サイトで販売開始する。価格は359,800円(税別)。
8コア/16スレッドで動作する第9世代Intel Coreプロセッサ「Core i9-9900K プロセッサ」を搭載。 前世代のCore i7-8700Kプロセッサと比べ、コア数は6コアから8コア、スレッド数は12から16となり、物理演算能力が必要とされるゲームタイトルにおいて物の動きを滑らかに表現できる。
GeForce RTX 2080 Tiは、対応ゲームで光源や反射、影の処理をよりリアルに描写可能。3D描画処理能力も前世代グラフィックスから約16%向上し、高精細な3Dゲームでも滑らかに描写できる。
ケースは、シャーシ底面全体を吸気口とすることで冷却性能を確保。シャーシ背面上段および中段から排気するエアフローを構築し、CPUやグラフィックスカードなど発熱が大きいコンポーネントを効率よく冷却する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-9900K(3.60GHz)、チップセットがIntel Z390、メモリが32GB(16GB×2、最大64GB)、ストレージが512GB SSD+3TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti(11GB)など。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB Type-C×1、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×3など。本体サイズはW215×D490×H501mm。