JRグループは19日、冬の期間(2018年12月1日から2019年2月28日まで)に運転する臨時列車について発表した。寝台特急「サンライズ出雲」の臨時列車は年末年始の帰省時期に合わせ、計6本(上下各3本)を設定した。
上り「サンライズ出雲92号」は12月24・27日と1月2日に出雲市駅15時33分発・岡山駅19時49分発・東京駅翌日6時23分着、下り「サンライズ出雲91号」は12月25・28日と1月3日に東京駅22時21分発・岡山駅翌日8時48分着・出雲市駅13時7分着で運転。東京~出雲市間の途中停車駅は横浜駅・大阪駅・三ノ宮駅・姫路駅・岡山駅・倉敷駅・備中高梁駅・新見駅・米子駅・安来駅・松江駅・宍道駅となる。
臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」は285系7両編成を使用して運転。両列車ともに車内販売は行わない。
寝台特急「サンライズ瀬戸」(定期列車)の延長運転は今冬も実施。JR四国の発表によれば、今冬は12月から2月まで休前日の29日間(運転日は東京駅基準、延長運転は翌日実施)行うとのこと。下り「サンライズ瀬戸」が高松駅に7時27分に到着した後、同駅を7時54分に発車し、予讃線・土讃線を走行。途中の多度津駅・善通寺駅に停車し、琴平駅に8時52分に着く。