アイドルグループ・乃木坂46の星野みなみが、22日深夜に放送される日本テレビのバラエティ番組『NOGIBINGO!10』(毎週月曜深夜1:29~)で、念願のキャンパスライフを体験する。
今シーズンは「乃木坂、ガマンしません」をテーマに、シリーズ初の全編ロケを展開。毎回1人を“わがままセンター”にして、ずっと行きたかった場所へ行ったり、食べたいものを食べつくしたり、今だからこそやりたいことに挑戦したりして普段はガマンしていることを解放し、他のメンバーたちが“盛りあガール”として全力で盛り上げる。
今回のわがままセンターとなった1期生の星野は、13歳で乃木坂46のメンバーになってから、中学、高校と学園祭を経験しないまま今年20歳に。そこで「青春の学園祭をガマンしない!」と題し、学園祭に行って楽しむのはもちろんのこと、学園祭の醍醐味“模擬店”をやる側も、「どっちもやりたい!」と切望する。
盛りあガールの生田絵梨花と梅澤美波は学園祭経験者で、14歳の岩本蓮花はまだ学園祭を体験したことがない状態だ。
ロケをした学園祭は、日本大学歯学部の「桜歯祭」で、射的、輪投げなどのゲームができる縁日会場を訪れた後、いよいよメインイベントの模擬店へ。食材を切る場面では、包丁さばきが残念すぎるメンバーが発覚。チラシ作りでは本格的なイラストや、「これは何を描いたんだろう?」という謎のイラストなど、4人の知られざるアートな一面が露わになる。
そして、実際に4人が店に立って学生たちにフランクフルトを販売。チラシを貼って模擬店に立ち、客の学生に一生懸命フランクフルトを売る。途中、模擬店の女の子たちと恋バナを繰り広げ、学内に彼氏がいるという告白エピソードに「キャー!」と大騒ぎだ。他にも、4人が歯科医になって人形の虫歯を治療するという、歯学部ならではの“歯医者さん”体験もしている。
収録を終えた星野は「大学の雰囲気を楽しめました。もっときっちりした服装で通学しないといけないと思っていたので、『アクセサリーつけていいんだ!』って思ったり(笑)。同世代の学生さんたちとサークルや恋愛のお話をしながら、自分も大学生だったらこういうことしてたんだなあとか、想像してました」と、すっかり満喫した様子。
生田は「歯学部っていうところもおもしろかったです。歯医者さんに行くことはあっても、目をつぶってるのでどういう治療をしているのかちゃんと見たことがなかったので、新鮮でした」、岩本も「『こうなってるんだ!』っていう発見もあって楽しかったです」、梅澤は「こんなふうに少人数で、しかも外でロケができるなんて、本当になかなかない機会で、しかも学園祭に行くって経験ができてとても楽しかったです」と感想を語っている。
(C)「NOGIBINGO!10」製作委員会