サードウェーブが運営する上海問屋は10月17日、高音質サウンドでテレビやPC動画を楽しめる4K対応HDMI音声分離器「DN-915483」を、PC専門店ドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売した。価格は3,999円(税別)。
同製品は、HDMI信号から映像と音声を分離し、アナログ(RCA)または光デジタル(SPDIF)で出力できるサウンド分離器。音声だけを高性能なオーディオシステムに接続することで、高音質なサウンドを楽しむことができる。
音声出力を備えないPC用モニターのユーザーが、PCの音声信号を別途外部アンプや外部スピーカーなどに出力したいときなどに活用できる。
4K/30Hzの高精細な出力に対応しており、元の映像の美しさを損わない。HDMIからの音声信号を分離することで、TVやPCモニターの内蔵スピーカーではなく、アンプや外部スピーカーなどに音声を出力し、より高音質なサウンドを楽しむことができる。
主なスペックは、本体サイズがW85×D62×H21mm、重さは約135g。最大解像度が3840×2160(4K/30Hz)、HDMI規格はVer1.4、入力端子はHDMI(入力3/出力1)、出力端子はHDMI / 光デジタル(角型) / アナログ(RCA)。ACアダプタ(5V/1A)と英語マニュアルが付属する。