ピート・デヴィッドソンとの婚約解消を切り出したのはアリアナ・グランデのほうだったようだ。交際スタートからわずか1カ月の6月に電撃婚約していた2人は、先週末に別れを迎えたと言われているが、最終的な決断を下したのは先月に元恋人マック・ミラーが急逝してからひどく動揺していると言われるアリアナだったと言われている。
関係者は『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話す。「アリアナが最終的に決めたことです。2人にはまだ早いと気づく頃でした。ピートはとても傷ついていますが。まだ彼女のことを愛していますから。アリアナを中心に世界が回っていたのですが、アリアナのほうが気持ちに余裕がなかったんです。ピートもアリアナが周囲や全ての環境からのプレッシャーで限界に達してきていることに気づいていました。ですからピートは愛するアリアナのためにそのスペースを与えてあげる必要があったのです」
2人はまだ深く愛し合っているというが、最近には自分をいたわるために音楽活動からもしばらく離れることを発表していたアリアナには、癒やしの時間が必要だと言われている。
前述の関係者は「アリアナとピートはこのような突然の破局を予想していたわけではありませんが、今の自分たちにとっては最良の決断だと考えています」「家族も友人も正しい選択だと同意していますし、アリアナのスタッフたちもこのことで癒やしの時間が取れると感じています」「2人はあまりにも気が合ったので婚約しましたし、別れた今でもとても愛し合っています。ただタイミングがとにかく悪かったので、今上手くやっていくことは無理だったんです。2人には特別な心の絆があります。ピートはアリアナが辛い時期にそばにいましたしね。アリアナからピートへの感謝の気持ちがなくなることはないでしょう」と続けた。
その一方で、別れてからも2人は毎日のように話をしているようで、「2人は別れを決めてからも常に話をしています。親しい友人関係を維持していくつもりですし、いつかそれ以上の関係にまたなるということもあり得るかもしれません。2人は前向きな姿勢を保ち、親友という関係での将来を楽しみにしています。いつか恋人としても上手くやっていく可能性も捨ててはいません」とその関係者は2人に復縁の可能性も十分にあると説明した。
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