NTTドコモは17日、6型の有機ELディスプレイをシリーズで初めて搭載した、Androidスマートフォン「Xperia XZ3 SO-01L」(ソニーモバイル製)を発表した。発売は11月上旬で、実質負担額は、新規・機種変が57,000円、MNPが40,000円程度になる見込み（各割引サービスを適用した場合）。
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Xperia XZ3 SO-01L
Xperiaシリーズで初となる、6型の有機ELディスプレイ(2,880×1,440ドット)を搭載したハイエンドスマートフォン。ソニー製テレビ「ブラビア」で培った高画質技術を盛り込み、コントラストの高い映像を緻密に表現できるという。また、HDRにも対応し、NetflixやYouTubeなどのHDRコンテンツを再生可能。
Bordeaux Red（左）とWhite Silver（右）
カメラ機能は、メインに約1,920万画素、サブに約1,320万画素のカメラを搭載。 本体を横に構えるだけでカメラが起動する「スマートカメラ起動」や、撮影コンディションを自動で判別して最適な設定で撮影できる「プレミアムおまかせオート」、背景のボケや肌を補正する「ポートレートセルフィー」のほか、フルHDのスーパースローモーション撮影や4K HDR動画撮影などの撮影機能を用意する。
Black（左）とForest Green（右）
このほか、ディスプレイのサイドをダブルタップすると、使うアプリを予測して表示する「サイドセンス」機能も特徴。OSはAndroid 9 Pieで、ドコモの2018年冬春製品群のなかで唯一Android 9を採用している。
カラーはBordeaux Red、White Silver、Black、Forest Greenの4色。購入者には、先着でXperiaロゴ入りのオリジナル本革スマートフォンスタンドがプレゼントされる。
Xperia XZ3の主な仕様
- OS: Android 9 Pie
- CPU: 2.8GHz＋1.7GHz（オクタコア）
- 内蔵メモリ: 4GB
- ストレージ: 64GB
- 外部ストレージ:microSDXC/microSDHC/microSD(最大512GB)
- サイズ: W73×H158×D9.9mm
- 重量: 約193g
- ディスプレイ(解像度): 約6.0インチ 有機EL(2,880×1,440ピクセル)
- メインカメラ: 約1,920万画素
- インカメラ: 約1,320万画素
- Wi-Fi: IEEE 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth: 5.0
- バッテリー容量:4,000mAh
- 連続待受時間: 約440時間(LTE)
- 通信速度: 受信最大988Mbps/送信最大131.3Mbps
- 防水/防塵: ○/○
- 生体認証: ○
- 接続端子: USB Type-C
- カラーバリエーション: Bordeaux Red、White Silver、Black、Forest Green
