テレビ東京系新春ドラマスペシャル『釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助 瀬戸内海で大漁!結婚式大パニック編』が2019年1月に放送されることが17日、わかった。
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左から濱田岳、広瀬アリス、西田敏行
同作はやまさき十三作、北見けんいち画によるコミックを実写化。『釣りバカ日誌～新入社員 浜崎伝助～』として2015年、2017年と連続ドラマシリーズが放送された。鈴木建設の社長・スーさん(西田敏行)と、釣りの師匠である平社員・ハマちゃん(濱田岳)の友情と騒動を描く。
今回は、連ドラシーズン2の最終回で四国の関連子会社「浦島建設」に出向したハマちゃんが、 急な転勤でバタバタしつつ、みち子(広瀬アリス)と新婚生活を開始。スーさんや佐々木課長(吹越満)といったおなじみのメンバーも乱入し、原作にも映画にも描かれていない2人の結婚式も描かれていく。
「もう勝手知ったる仲なので、 スタッフキャスト一人一人の距離がとっても近くて他の現場にはない釣りバカ独特の空気になっていました」という濵田。 映画『釣りバカ日誌』第1作目始まりの地でもある香川県でのロケに、「ファンとして感慨深く、嬉しかったで す。やっぱり(映画版の)西田さん演じるハマちゃんが原付に乗っている姿というのは、ファンとして凄く好きなシーンでもあるので、あれに近いシーンができたというのは、とても嬉しかったです」と喜びを表し、「その他のキャストも、お正月を飾っていた映画の釣りバカ日誌のような豪華さです。映画の釣りバカファンの方にも楽しんでいただける仕掛けがありますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とアピールした。
西田は香川ロケについて「映画の時は、暖かい時期で、皆でワイワイうどん食べた思い出がございます。 一方で、今回は夜間撮影なんかも多く、寒くて辛くて、 香川を味わう時間帯が結構少なめでした......というのは冗談です(笑)」と語りつつも、「これまでのテレビシリーズ同様、役者もスタッフも皆、素晴らしかったです」と太鼓判。
さらに広瀬は「今回はみち子さんのお母さんが出てくるのですが...そこに皆さん注目して頂きたいです!」、吹越は「前回のスペシャル時は船から海に落ちたのですが、多分地方ロケがあると、佐々木課長は必ずどこかから落ちるというのが、定番になるのではないかと言える第2回目のスペシャルでした。さぁ今回はどこから落ちるでしょうか?(笑)」とそれぞれの見どころを明かした。
(C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹
