アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が14日、東京・テレビ朝日本社で行われた『世界体操ドーハ 2018』(25日よりカタール・ドーハで開幕)の記者会見に出席した。
同局系で放送される同大会の番組プレゼンターを務める知念。会見で、跳馬に挑戦するVTRが流れると、1回転しながらひねりも加えた知念の技に、選手たちからも驚きの声が漏れた。五輪金メダリストの内村航平選手は「思ってたよりガチでやっているなと」と感想を述べ、「ひねるを加えるとやっぱり難しいです」と、知念の技の難しさを解説する。
"ひねり王子"こと白井健三選手も「ひねりが入るだけで、難しさと怖さが出てくるので、恐怖心(を乗り越えたこと)も含めて、素晴らしいなと思います」と絶賛。番組メインキャスターの松岡修造が「1回目でできたらしいです」と明かすと、再び会場から驚きの声があがった。
そして内村選手は、松岡から「老いる」ことについてどう捉えているかと質問されると、「老いは進化です」と回答。「自分で体現できてるんじゃないかなと。まだまだ維持できてるし、進化できていると自分では思います」と、本番に向けて自信をのぞかせていた。
会見には他にも、男子日本代表の田中佑典、谷川航、萱和磨各選手、女子日本代表の村上茉愛、寺本明日香、畠田瞳、杉原愛子、梶田凪各選手が出席した。