ハイブリッド型総合書店「honto」は10月11日、10月16日の「ボスの日」にちなみ、「ボス(上司)に関する本ランキング」を発表した。経済・ビジネスジャンルにおける「上司」というワードの入る本を集計した。集計期間は1月1日~9月30日。

  • 左:『上司が壊す職場』(見波利幸著、日本経済新聞出版社)、右:『女性の話を聴かない上司は仕事をだめにする』(前川由希子著、ポプラ社)

今回は、上司世代に当たる40代・50代と部下世代に当たる20代・30代に分けてランキングを抽出。その結果、上司世代・男女及び部下世代男性では『上司が壊す職場』(見波利幸著、日本経済新聞出版社)が1位を獲得。一方、部下世代女性では『女性の話を聴かない上司は仕事をだめにする』(前川由希子著、ポプラ社)が1位となった。

年代別では、20代・30代女性は、1位『女性の話を聴かない上司は仕事をだめにする』(前川由希子著、ポプラ社)、2位『一流の上司、二流の上司 部下に「好かれる」な、「信頼」されよ』(吉越浩一郎著、三笠書房)、3位『心を折る上司』(見波利幸著、KADOKAWA)。

20代・30代男性は、1位『上司が壊す職場』(見波利幸著、日本経済新聞出版社)、2位『上司の「いじり」が許せない』(中野円佳著、講談社)、3位『最強の働き方』(ムーギー・キム著、東洋経済新報社)。

40代・50代女性は、1位『上司が壊す職場』(見波利幸著、日本経済新聞出版社)、2位『心を折る上司』(見波利幸著、KADOKAWA)、3位『「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方』(加藤光一著、KADOKAWA)。

40代・50代男性は、1位『上司が壊す職場』(見波利幸著、日本経済新聞出版社)、2位『心を折る上司』(見波利幸著、KADOKAWA)、3位『メールに使われる上司、エクセルで潰れる部下』(各務晶久著、朝日新聞出版)。