ソフトバンクは10月11日、ソニーモバイルコミュニケーションズのAndroidスマートフォン「Xperia XZ3」の取り扱いを発表した。発売は11月上旬以降で、価格は未定。10月12日に予約受け付けを開始する。
Xperia XZ3は、ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia」シリーズで初めて有機ELディスプレイを採用したフラッグシップモデル。ディスプレイのサイズは約6.0インチで、画面解像度は2,880×1,440ドット。ソニーの薄型テレビ「BRAVIA(ブラビア)」で培った映像技術を応用しており、高精細で美しい映像を映し出せるという。
アウトカメラは約1,920万画素、インカメラは約1,320万画素。スマホを横向きに構えると自動でカメラが起動する「スマートカメラ起動」も用意した。4K HDRでの動画撮影や、960fpsのスーパースローモーション撮影などもサポートする。このほか、ディスプレイの側面をダブルタップすると、片手で操作しやすい位置にアプリのアイコンが表れる「サイドセンス」機能を備えた。
主な仕様は以下の通り。
- OS: Android 9 Pie
- 内蔵メモリ: 4GB
- ストレージ: 64GB
- 外部ストレージ: microSDXCメモリーカード(最大512GB)
- 本体サイズ: 約W73×D9.9×H158mm
- 重量: 約193g
- ディスプレイ: 約6インチ有機ELディスプレイ(2,880×1,440ドット)
- バッテリー容量: 3,200mAh
- メインカメラ: 約1,920万画素 CMOS
- サブカメラ: 1,320万画素 CMOS
- Wi-Fi: IEEE802.11ac/a/b/g/n/ac
- Bluetooth: 5.0
- 防塵・防水 : IP65/IP68
- カラーバリエーション: ブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッド