ゴリラクリニックはこのほど、「男性のスキンケア事情に関するアンケート」の結果を明らかにした。同調査は9月19日~21日、20~30代男性331名を対象にインターネットで実施したもの。
日頃「スキンケア(肌ケア)」を行っているか尋ねたところ、50.8%が「行っている」と答えた。「これからチャレンジしたい」(21.1%)を合わせると、7割以上がスキンケアに前向きであることがわかった。
スキンケアをしていると回答した人にその理由について聞くと、「常に清潔でいたい」(68.5%)が最も多く、「美肌は印象が良い」(38.1%)、「ヒゲ剃り後の肌ケア」(35.1%)が続いた。
普段行っている「スキンケア方法」について尋ねると、「洗顔料」(86.9%)、「化粧水」(57.1%)、「乳液」(29.8%)が上位を占めた。
顔の肌の悩みについて聞いたところ、「カミソリ負け」(42.0%)が最も多く、「ニキビ(跡)」(41.7%)、「乾燥肌」(20.8%)が多かった。年代別に見ると、20代は「ニキビ(跡)」、30代は「カミソリ負け」が最も多くなっている。
ニキビ(跡)に悩む男性にニキビができやすい場所について尋ねたところ、最も多い回答は「顔全体」(39.9%)で、「ほほ」(31.2%)、「鼻」(23.9%)が続いた。20代は「顔全体」が最も多いが、30代になると「ほほ」が最多となっている。
顔に多くのニキビ(跡)がある人のイメージを聞くと、「不潔なイメージ」(39.3%)、「食生活が乱れている」(30.5%)、「スキンケア不足」(29.9%)という回答が上位となった。