JR東日本は11日から、山手線の各駅改札口付近に設置した「LINE Beacon」を活用した「山手線×LINEマンガ ~マンガを読んでおでかけしよう!~」キャンペーンを開始した。
キャンペーンでは「LINE」の利用者に向けて、電子コミックサービス「LINEマンガ」の編集部による「駅と街の魅力がつまった限定オリジナルマンガ」を山手線8駅(全9話)で配信する。
改札を通過する乗客への「LINE Beacon」を活用した情報配信は、日本の鉄道事業者として初の試みとなる。山手線を舞台に「LINE」「マンガ」という親しみやすい手段で多くの人に新しい体験を届け、駅と街の活性化、沿線の魅力向上をめざすとのこと。
キャンペーン期間は12月11日23時59分まで。期間中、4回に分けてオリジナルマンガを配信する駅を追加していく。配信スケジュールは、第1回配信が10月11日に池袋駅・五反田駅、第2回配信が10月22日に新橋駅・高田馬場駅、第3回配信が11月1日に田町駅・代々木駅、第4回配信が11月12日に御徒町駅・田端駅となっており、配信終了は全駅共通で12月11日23時59分となる。
利用するには「LINE」アプリがダウンロードされたスマートフォンまたはタブレット端末にて、「LINE Beacon」設定とBluetoothをオンにし、「LINE」アプリを起動した状態で実施駅の改札を通過する必要がある。「LINE」アプリ内の画面上部にバナーが表示されたらタップし、利用規約に同意して「LINEマンガ」のLINE公式アカウントを友だちに追加すると、表示されたリンク先から「山手線×LINEマンガ」を読むことができる。