KinKi Kidsの堂本剛と俳優のムロツヨシによる文化放送のラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』が、10月13日(19:00~19:55)に放送される。このほど収録が行われた。
堂本は、同局の夜ワイド『レコメン!』内で放送している番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』にレギュラー出演中。その番組内で「ムロくんと2人で話してるとずっと終わらない」「2人の番組、もしあったらやりまっせ!」と発言したことをきっかけに実現した。
収録では、昨年の夏に堂本剛が突発性難聴で入院した際は、ムロが笑わせに剛の病室を訪れ、一方のムロがノドの手術をした際には、堂本が電話をかけてムロが鼻息だけで会話をしたエピソードが披露された。
他にも堂本が自ら企画書を書くこともあるという事実にムロが驚き。「文字で書くと伝わる人、写真を見せて伝わる人には企画書をキチンと書いて伝えるよ。みんな第一声は『なるほどー』だけ」と語っていた。
また、リスナーからの要望で、アルバイト経験がない堂本剛に、アルバイト経験豊富なムロツヨシがお勧めのバイトを提案する場面も。その中で、ムロがジャニーズアーティストのライブ設営や会場撤収をしていたことが判明した。KinKi Kidsの会場設営に携わった話に堂本が強い関心を示し、改めてムロを始めとするコンサートスタッフに感謝した。
一方の堂本は「(ジャニーズ)事務所に入ってなかったら仏像修復の仕事をしていたかもなー。歴史に残る仕事をしてみたいというのもあるのよ」と明かした。
そしてエンディングでは、「これは時間を置かずに第二弾ぜひやったほうが良いんじゃないかな」(堂本)「それこそ季節に1回出来ると良いですね」(ムロ)と、お互いに第二弾への意欲を見せていた。