ASUS JAPANは10月10日、13.3型液晶を搭載したスリムノートPC「ASUS ZenBook S UX391UA」を発表した。Microsoft Office Home and Business 2016が付属する「UX391UA-825RS」と、キングソフト WPS Officeが付属する「UX391UA-825R」の2モデルを用意。10月19日より発売する。価格はUX391UA-825RSが156,500円、UX391UA-825Rが129,500円(いずれも税別)。
本体はアルミニウム合金製で約1.05kgと軽量。厚さもわずか12.9mmに抑えられており、バッテリー駆動時間も最長約14.7時間と、外出先で持ち運んで使うのに適している。エッジ部は斜めにカットされており、デザイン性も高い。ディスプレイは1,920×1,080ドットの光沢液晶。
エルゴリフトヒンジの採用により、液晶を開くと本体が手前に5.5度傾く。これにより、タイピングがしやすくなり疲労が軽減される。斜めになることで、浮いた本体底部から放熱も行われる。Windowsにワンタッチでログインできる指紋認証センサーも搭載する。
おもな仕様は、CPUがCore i5-8250U(1.6GHz)、メモリがLPDDR3-2133 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home。
ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C×3(うち2基はThunderbolt 3対応)、92万画素Webカメラなど。バッテリー駆動時間は約14.7時間。本体サイズはW311×D213.75×H12.9mm、重量は1.05kg。