元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、フランス・パリで「新しい地図」1周年を迎え、3人で心境を語り合った模様が、7日に配信されたAbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)で公開された。
昨年9月22日にファンサイト「新しい地図」を立ち上げてから1年。香取初の個展「NAKAMA des ARTS」が開催されたフランス・パリに3人が集結し、満月が輝くパレ・ド・トーキョーでエッフェル塔をバックに、1年を振り返った。
「新しい地図」誕生の瞬間を捉えた映像を見ながら、稲垣は「まだ周りを伺っているようにも見える、でも期待もしているし」と語り、草なぎは「新しいことを始めよう、新しい扉は開くけど不安もあるような」と回顧。香取も「(この日のことは)忘れられないね」とコメントするなど、3人で「新しい地図」を描き始めたころの、期待や不安といった感情を打ち明けた。
あれから1年、『72時間ホンネテレビ』、CM出演、映画、舞台出演、そして今回のルーヴル美術館での香取の個展開催、と激動の1年を突き進んできた3人。稲垣は「今まで絶対に守ってきた見せたくなかったものが剥がれたというか。それは自分にとって解放でもあった」、草なぎは「1年が経った今、ここにいてすごくよかった。自分の選択は間違っていなかったと思う」と断言。香取は「ゼロからのスタートだと思った。でも、いざ始まってみたら応援してくれるファンの方がいたから、ゼロじゃなかった」と振り返った。
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