女優の新垣結衣が7日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系主演ドラマ『獣になれない私たち』(10日スタート、毎週水曜22:00~ ※初回10分拡大)のトークイベントに登場した。

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新垣結衣

『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)などを手がけた野木亜紀子氏のオリジナル脚本となる今作は、仕事と恋に悩む深海晶(新垣結衣)と、世渡り上手な毒舌男・根元恒星(松田龍平)が繰り広げるラブストーリー。今回W主演を務める新垣と松田は11年ぶりの共演となるが、新垣は「(松田に)私、大丈夫ですか?って聞きたいんですよ。今日も撮影してたんですけど、『フフフ』って笑われて、なんで笑ってるのか教えてくれなくて」と不安がった。

これに対し、松田は「いやぁとんでもないですよ。新垣さんが素敵で、つい顔がにやけてしまうんです」と絶賛したが、新垣は「ウソが下手ですか?」と不信感。慌てて松田は「いやっ、あの、本当に本当に」とタジタジになっていた。

トークイベントでは、出演者が“生まれて初めてラブかもしれないと思った瞬間”を告白。新垣は、幼児園時代に初めてバランタインチョコレートをあげたそうだが、漫画が好きで恋人同士は男性のほうが背が高いのが当たり前だと思い込んでいたそう。しかし、当時から背の高かった新垣より身長の大きい男の子が1人しかいなかったため、「その子が好きかもしれないと思って(チョコを)あげたんですけど、今思えばラブじゃなかった…」と、若気の過ちを振り返った。

また、「選んだ獣で自分の隠された恋の欲求が分かる」という心理テストにチャレンジすると、新垣は田中圭とともに「シカ」を選択。診断結果は「心のつながりを大切にする甘えん坊」で、新垣は「心のつながりを大切にしたいですし、甘えるののも好きですし、甘えられたくもありますね」、田中は「僕は本当にその通りですね」と認めていた。

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    (左から)田中圭、新垣結衣、松田龍平、黒木華

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