JR東日本大宮支社は、地元の高校生による書道作品を車内に展示した「書道列車」の運行を10月3日から開始した。

  • 日光線205系(JR東日本大宮支社提供)

  • 書道作品掲出イメージ(JR東日本大宮支社提供)

「書道列車」は日光線を利用する訪日外国人旅行者に向け、日本の文化に触れてもらうことなどを目的に毎年運行。車窓からの景色だけでなく、車内を楽しんでもらうことも意図しているという。

今回は日光線を走る205系1編成(4両編成)の車内広告スペースに、栃木県立今市高等学校の生徒が「将来の夢」をテーマに書いた書道作品約80点を展示する。掲出期間は2019年1月上旬までを予定している。