お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーがこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(12日スタート、毎週金曜19:00~ ※初回3時間SP)の記者会見に出席し、若手女優の堀田真由に裏の顔を暴露された。
芸能界きっての愛犬家で動物好きの坂上忍が、長年夢見てきた「どうぶつ王国」を作っていく同番組。くっきーは、堀田とともに、動物たちにごはんを与えながら、その生態を学んでいく「どうぶつエサやり係」というコーナーを担当するが、「(番組内の)ヒエラルキーの最下層なので、なんとかランクアップしたいよね」と、自身の立場を嘆いた。
堀田は「バラエティのロケが初めてで、くっきーさんがバラエティの師匠だと思ってるので、よろしくお願いします。滋賀県の同郷なので、ともにランク上がっていきたい」と意欲。しかし、くっきーは「僕がワラの中に忍び込んで、堀田ちゃんがワラを運んだら出てくるというボケをやったんですけど、結構な感じでスルーしたんです。次やったらもう殺すからな!」と、厳しい教育方針を示した。
その後も、一緒に生活してみたい動物を聞かれて「根本はるみさん」、ロケのエピソードを聞かれて「ゾウって意外と硬い毛が生えてて、小林亜星さんみたいな感じなんです」とボケ倒していたくっきーだったが、堀田は「こんなふうにボケやツッコミが来るんですけど、実は(カメラが)回ってないところではすごくお優しくて、ジュースをおごってくださったんですよ」と、営業妨害ばりの暴露をぶっこみ。
くっきーは「ヤンチャなキャラで売ってんすよ~」とタジタジだったが、自身を動物に例えたら…という質問に「セミエビ」と回答し、「見た目はグロテスクなんですけど、食べたらおいしいという、実は優しいというところですね(笑)」と、結局裏の顔を認めていた。