インターネットテレビ局・AbemaTVは5日、日本財団とともに、“自分のためではなく、他人を幸せにしたい”人を応援する新番組『10億円会議』を、2019年1月よりレギュラー配信することを発表した。番組を通じて“他人を幸せにする”提案を募集し、日本財団が用意した総額10億円の資金をもとに、優れた提案には必要な活動資金を提供する。
資金提供を受けたい一般参加者には、様々なジャンルのスペシャリストからなる審査員5名に対し、「日本からイジメを無くすために、“イジメはかっこ悪い”という内容の曲をトップアイドルに歌ってもらいたい」、「生活の困りごとを抱える高齢者のために、スマホを配って便利な使い方を教えてあげたい」など、熱い想いをプレゼンテーションし、審査員5名全員の心を掴み「合格」となると資金獲得の機会を得られる(日本財団の審査が別途あり)。
番組決定にあたり、10月5日より総額10億円の資金提供に挑戦する参加者の一般募集を開始。募集条件は「とにかく自分の周りを幸せにしたい」という思いを持つ18歳以上の男女で、番組メールアドレスよりエントリーできる。