今年3月にTBSを退社したフリーアナウンサーの安東弘樹が、4日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演。貧しかった幼少期の話から、TBS時代の給料事情、さらに性生活について語った。

安東弘樹

安東弘樹

安東が5歳のときに、有名企業に勤めていた父親が突如仕事を辞めて音楽大学に行き直し、さらに、国費留学という形で家族を連れてスペインの音楽大学に留学。収入がないため極貧生活を送ることになったそうで、「よく日本からカップラーメンを送ってもらっていたのを覚えている」と振り返った。

そんな貧しい生活をしながらも成城大学に入学。奨学金に加え、アルバイト生活で学費をねん出し、卒業したという。そして、1991年にTBSに入社。河本準一(次長課長)から「局のアナウンサーは給料が高いイメージ。TBSさんは?」と給料事情を聞かれると、「だいたい30~40代で1,500~2,000万円くらい。高かったです」と明かし、河本は「えー!」と驚いた。

さらに、河本がやや躊躇しながら台本通りに「性欲のバケモンなんですか?」と尋ねると、「本物の女性好きなんですよ。喰い散らかす人がいるじゃないですか、そういう人たちには女好きと言ってほしくない。それは単に肉体の欲望を具現化するだけであって僕は本当に好きなんです。回数が多くなる。1人の女性が好きで好きでしょうがない」と1人の女性への思いが強いと告白。名倉潤(ネプチューン)と河本は「愛おしいけどが体がいうことを聞かない」「肉体的な問題」と言うが、安東は「ずっと愛おしいです。溶けて合体したいと思った時もありました」と熱く語った。