ダンス&ヴォーカルグループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二と登坂広臣が4日、東京・渋谷のNHKホールで開催された「第2回 日・ASEAN音楽祭」(NHK総合で10月27日15:05~放送)に出演した。
「日・ASEAN音楽祭」は、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)各国の文化振興を促進するとともに、さらなる相互理解と国際親善を推進することを目的としたコンサートで、各国より招聘した歌手と日本を代表する歌手が出演。2013年に第1回が開催され、5年ぶりの開催となる。
本番前のリハーサルが報道陣に公開され、今市は「Thank you」を熱唱。登坂は「WASTED LOVE」を歌い、力強いダンスも披露した。
今市は「アジア地域の平和と安定、発展と繁栄をより強固にする『日・ASEAN音楽祭』に出演させていただけたことをとても光栄に感じています。言葉の壁を越える音楽、歌を通してこのイベントを今後も微力ながら盛り上げさせていただきたいと思います!」とメッセージ。
登坂も「日頃音楽に携わり、アーティストとして活動している立場として、この国際的な音楽の祭典に日本の代表の一人として出演できたことを誇りに思います!」と出演を喜び、「音楽は国や言語や文化などを越えて、人と人をつなげていく存在だと改めて感じさせてもらえるステージでした! 今後もこの祭典に出演したアーティストの一人として、多くの音楽やエンターテインメントを世界に届けられるように邁進していきたいと思います」と誓った。
今回、“日本代表”として、日・ASEAN特別大使で同音楽祭実行委員の会長を務める杉良太郎をはじめ、w-inds.、関ジャニ∞、伍代夏子、今市隆二(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、乃木坂46の7組、そのほか10カ国からそれぞれ1組ずつ出演。計17組41人、全34曲を披露した。MCは、西田ひかるとピコ太郎。ピコ太郎は「PPAP」のASEANバージョンをパフォーマンスした。