エムエスアイコンピュータージャパンは10月4日、プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」監修のレインボーシックスシージ推奨ゲーミングPC「Trident 3 Arctic 8RC-255JP」を発表した。10月5日にAmazon.co.jpで発売する。店頭予想価格は184,800円前後(税別)。
「Sengoku Gaming」は、九州を拠点に活躍するプロeスポーツチームで、今回発売されるモデルの監修を担当している。CPUには6コア/12スレッドの Intel Core i7-8700を、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1060を搭載。きょう体はコンソールサイズでコンパクトにまとめられている。
CPUとグラフィックスの区画を独立させる「Silent Storm Cooling 機構」を採用し、グラフィックスカードは動作温度が50度以下の場合ファンの動作を停止する「Zero Frozr機能」をサポート。動作時の冷却性と静音性を高めている。
VRヘッドマウントディスプレイがすぐに使えるよう、グラフィックスカードのHDMI出力をフロントポートにバイパスする「VR-Link」も備える。ほかにも、RGB Mystic Lightを装備し、「Mystic Light App」や「Gaming Center」などのソフトから、フロントLEDライトの色と効果をカスタマイズできる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700(3.2GHz)、チップセットがIntel H310、メモリがDDR4-2400 16GB(8GB×2、最大32GB)、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)。OSはWindows 10 Home。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN(Intel I219V)×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Type-A Gen1×3、USB 2.0×4、HDMI入力、HDMI出力など。本体サイズはW346.25×D232.47×H71.83mm、重量は3.17kg。