女優の飯豊まりえが、レギュラーを務めるカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』(毎週土曜8:30～)で、新コーナーを担当。初回となる6日の放送では、三重にある水族館・伊勢シーパラダイスで飼育係の女性に密着する。
伊勢シーパラダイスでロケをする飯豊まりえ(右)＝カンテレ提供
飯豊が担当するコーナーは「感動!感涙!感謝!にじいろ3Kanヒロイン」。世の中で頑張っている女性に密着して、仕事で感動する瞬間や涙したエピソードなどから舞台裏を紹介し、最後には、お世話になった恩人に手紙で感謝を伝えるという内容だ。
今回のロケで、エサの準備やアシカのトレーニングを通して、一見華やかな仕事の大変さを実感した飯豊は「レポーターという役回りは初めてだったので、すごく新鮮でしたし、難しかったです。水族館で働かれている女性の頑張っている姿を肌で感じることができて、素敵な時間でした。気持ちが高ぶる瞬間を一緒に共有できるって、鳥肌が立ちますよね」と感想。
自身が感謝を伝えたい人を問われると、両親に加え、ドラマ『花のち晴れ』で共演した女優・杉咲花の名前も挙げ、「花ちゃんが『まりえちゃんに会えるの楽しみに、お仕事頑張ってるよ』って言ってくれるんですよ! そんな風に言ってくれる友達いなかったので、ホントうれしいです」と熱っぽく語っていた。
今後もレポーターとしてロケに出る予定で、「楽しみです。いろんな方と出会える機会は毎回ありがたいです。すごく新鮮で、自分のスパイスにもなります」とやる気十分。一方で、自身のレポーターぶりについては、「いや、大目に見ていただけたら…」と苦笑いしながら、「成長過程も、あたたかく見守っていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
