10月13日からWOWOWプライムでスタートする『連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~』(毎週土曜 22:00~ 全10話※第1話は無料放送)の詐欺撲滅キャンペーンイベントが3日、神奈川・横浜の横浜タカシマヤ前広場で行われ、同ドラマで主演を務める吉田羊が神奈川県警1日警察署長に就任した。
同ドラマは、ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン制作の世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版で、吉田羊が演じる女性刑事の石川百合をはじめ、神奈川県警捜査一課のメンバーが、難事件を解決するというもの。新シーズンでは吉田ら捜査一課の主要メンバー5人が再結集し、シーズン1よりさらにスケールアップした大規模なロケーションに臨み、日本ならではの時代感や重厚な事件をテーマに描き出す。
吉田羊が演じる主人公の石川百合や一緒に事件を解決する捜査チームが、神奈川県警捜査に所属していることから、シーズン1に続き、シーズン2でも神奈川県警とのタイアップが実現。前回は中華街で一日警察署長として詐欺撲滅を呼びかけた吉田は、この日横浜駅前に訪れて詐欺撲滅を訴えた。
前回に続いて制服姿で登場した吉田は、戸部警察署長の新村晃一氏から委嘱状を手渡されて「一日警察署長という大役を仰せつかった吉田でございます」とあいさつし、「一昨年の前回も詐欺撲滅を呼びかけさせていただきましたが、残念ながら未だに振り込め詐欺の被害は多く発生しております。年々、その手口は悪質かつ巧妙になってきております」と現在の状況を説明。そして被害に遭わない注意点として「神奈川県警が推進する予防法が2つございます。まず1つは自宅の電話機を留守番電話に設定すること。留守番電話にすると詐欺グループは危ないと思って手を引くそうです。もう1つは迷惑電話防止機能がついた電話機に交換すること。この2つがとても有効だそうですよ」と注意喚起し、「振り込め詐欺のない安心で安全の神奈川を目指します!」と署長らしく詐欺撲滅宣言した。
この日訪れた横浜をはじめ、同ドラマでの撮影で神奈川のロケ地に数多く訪れたという吉田。ロケ先でもある神奈川の思い出として「今回のドラマは神奈川県警が舞台です。そのために横浜でも数多くロケをさせてもらいました。撮影の合間には永山絢斗さんや光石研さん、滝藤賢一さんと一緒に横浜中華街へ繰り出して一般のお客さんと相席で中華の円卓をぐるぐる回したのが楽しい思い出です」と撮影エピソードの一端を披露した。