ASUS JAPANは10月3日、AMD Ryzen Mobileを搭載した15.6型ノートPC「X570ZD」を発表した。CPUとメモリ容量の違いで2モデルを用意。10月5日に発売し、価格はスタンダードモデルが税別119,500円、上位モデルが税別147,500円。
APUにRyzen Mobile、ディスクリートGPUにNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載したハイスペックノートPC。3Dゲームや動画編集など、グラフィックス性能が必要な重い処理でもこなせるという。
スタンダードモデル「X570ZD-R2500U」は、Ryzen 5 2500U/8GBメモリ、上位モデル「X570ZD-R2700U」は、Ryzen 7 2700U/16GBメモリという構成となっている。ストレージは256GB SSD + 1TB HDDで、ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。
通信機能はギガビット対応対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。このほかインタフェースがHDMI×1、USB 3.1 Gen1 Type-C×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2。microSDスロット、マイク/ヘッドホンコンボジャック。
バッテリー駆動時間は「X570ZD-R2500U」が約6.4時間。「X570ZD-R2700U」が約5.5時間。本体サイズと重さはW374.6mm×D256mm×H21.9mm/約1.99kg。