女優の高橋ひかる(17)が2日、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われたプロ野球・広島東洋カープ対阪神タイガースで、初の始球式を務めた。
カープのユニフォームに合わせ、ミニスカートもスニーカーも赤で統一したコーディネートでマウンドに登場。緊張した面持ちでバッターの阪神・糸原健斗選手に向かって渾身の一球を投げ込み、ノーバウンドとはいかなかったもののはハツラツとした初々しい姿で観客を魅了した。
プロ野球のスタジアムは小学生以来という高橋は「すごく楽しかったです!」と話し、自己採点を聞かれると「点数は・・・50点ですかね(笑)。でも、悔しいというよりはすがすがしい気持ちです! マウンドに上がると、景色よりも、すごく集中していたので石原選手のミットめがけて投げました!」と振り返った。
高橋は2001年9月22日生まれの滋賀県出身。第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得、今夏は日本テレビ系ドラマ『高嶺の花』でコスプレ少女・原田秋保役を演じ話題となった。