大塚製薬は10月9日、体調管理を心がける人々をサポートするボディメンテブランドから、コンディショニング飲料「ボディメンテ ドリンク」(税別154円)を全国で発売する。

  • 「ボディメンテ ドリンク」(税別154円)

    「ボディメンテ ドリンク」(税別154円)

ボディメンテブランドは、体調管理を心がける人々への健康維持・増進への貢献を目指し、同社の研究技術を結集させて開発した栄養食シリーズ。

同社によると、日々過酷なトレーニングを行うアスリートの多くは、体調を崩しやすいといった課題をもっているという。この身体状態に着目し、2017年にはゼリータイプのコンディショニング栄養食「ボディメンテ ゼリー」を発売した。アスリートやスポーツ分野のトレーナーからも支持されているとのこと。

今回、発売した同商品は、より多くの一般生活者の体調管理をサポートする製品として開発したコンディショニング飲料。体液の組成に近い電解質により、身体の水分量を保つ働きとともに、同社独自の成分で、体調維持をサポートする「乳酸菌B240」を組み合わせた。

乳酸菌B240は、タイ北部の発酵茶「ミヤン」から発見された植物由来の乳酸菌。2005年に生体防御機能を高める新しい乳酸菌として、同社大津栄養製品研究所と熊本県立大学の共同研究により有効性が確認された。激しいトレーニングによってリスクにさらされやすいアスリートや、体調管理を心がける人の身体をサポートするとのこと。

味わいはすっきりと飲みやすいグリーンシトラス風味で、低カロリーに仕上げた。「水分・電解質」と「乳酸菌B240」を日常的に摂(と)ることで、コンディションを整え、体調を維持し毎日を健康に過ごしたい人をサポートするという。