韓国ソウルをベースに多国籍なメンバーで構成されるボーイズグループ、NCT 127が、Apple Musicの「Up Next」でフィーチャーされる。
Up Nextは、毎月Apple Musicの目利きであるエデイトリアルチームが選出した、さらなるブレイクが期待されるアーティストを月に一組特集するプログラム。Apple Musicのプラットフォームをフルに活用し、独占配信のショートドキュメンタリーやラジオ番組「Beats 1」のDJとのインタビューなどを紹介し、リスナーが新しい良い音楽と出会う場として展開されている。
NCT 127は韓国でも一番人気を誇るSMエンターテイメントに所属。テヨン、テイル、ジャニー、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャン、ジョンウからなるユニットで、2016年からApple Music、Beats 1でも配信が始まり、2017年にはミニアルバム "Fire Truck"と "Limitless"、今年3月には大ヒットした"Cherry Bomb"がリリースされ、Apple Musicだけで視聴できるダンスビデオ"Touch"は、USとグローバルのチャートでトップ10入りを果たした。韓国のグループというと、防弾少年団(BTS)が先頃、「ビルボード200」のアルバム部門のトップに輝いたのも記憶に新しいが、NCT 127はさらにインターナショナルな成功を目指すべく、次世代グローバルグループとしての展開が期待される。
本日より、Beats 1でのインタビューなどUp Nextでしか見られないコンテンツが配信されるほか、10月9日にショートフィルム、10月12日にダンスビデオなど、いずれもApple Musicならではの特別なプログラムが組まれている。
今回のUp Next選出に際し、Beats1 with Ebro Dardenのオンエアホストであるエブロ・ダーデンは、「NCT 127とはApple関連ですでに数年のお付き合いがあり、今回、K-Popの新しい期待の星としてUp Nextで世界中のリスナーの皆様に紹介できるのを非常に嬉しく思います」とコメントしているが、それに対し、NCT 127のジャニーは「今月のApple MusicのUp Nextにアーティストとして選ばれたことは素晴らしくそして誇りにに思っています。このApple MusicとNCT 127のパートナーシップは双方にとって良い取り組みで、より多くの人々に素晴らしい音楽を共有できることを心待ちにしています」と返答している。