東京ビッグサイトで9月28~30日にわたって開催された「第58回 全日本模型ホビーショー」のバンダイスピリッツブースにて、同社が展開する最高位ハイクオリティロボットフィギュアシリーズ「METAL BUILD」の最新作である2019年1月発売予定「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1」(23,760円/税込)が、初展示された。
「METAL BUILD」は、「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズで培われた開発ノウハウを惜しみなく投入し、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化した、最高のクオリティーのロボット完成品トイ。毎回ファンの心をくすぐるギミックが設けられ、店頭に並ぶたびに売り切れる人気ぶりを見せている。
クロス・ボーンガンダムは、宇宙海賊クロスボーン・バンガードで運用すべく、"海賊"をモチーフとした意匠や装飾を施した機体。「METAL BUILD」では、この"海賊"らしさをフィーチャーしてデザインアレンジが加えられている。展示では、コミック『機動戦士クロスボーン・ガンダム』を手がけた長谷川裕一氏が新規デザインしたオウム風の小型偵察メカ「ビリー」のほか、「METAL BUILD」初となる布製での再現となったアンチ・ビーム・コーティング・マントの質感や、フェイスオープン、シザー・アンカーを使ったポージングを確認することができた。
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