インバースネットは9月28日、プロゲーミングチーム「Zoo Gaming」がおすすめするゲーミングPC(3モデル)を発売した。ハイスペックモデル、スタンダードモデル、エントリーモデルを用意し、直販サイト「FRONTIERダイレクトストア」で販売している。
Zoo Gamingは、Tuber.tvが運営を行う「完全給料制」のプロゲーミングチーム。今回の新モデルは、プロゲーマーがおすすめする高スペックで構成されている。CPUには第8世代Intel Core i7を、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 10シリーズを搭載。多くのゲームを快適にプレイできるとしている。
ハイスペックモデル
「FRGRH370/ZOO」は、「GR」シリーズに属するヘビーユーザー向けのミドルタワー型ゲーミングデスクトップPC。価格は189,800円(税別)。
ケースには140mmファン×3基を標準で搭載。CPUクーラーはメンテナンスフリーの水冷式で、内部の熱を効率良く放出し高負荷のゲームでも安定した動作をサポートする。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700(3.2GHz)、チップセットがIntel H370、メモリがPC4-21300 DDR4 16GB(8GB×2、最大64GB)、ストレージが320GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI 2.0×1、DVI-D×1、DisplayPort 1.4×3など。本体サイズは約W228×D508×H481mm。
スタンダードモデル
「FRGEH370/ZOO」は、「GE」シリーズに属するミドルユーザー向けのマイクロタワー型ゲーミングデスクトップPC。価格は144,800円(税別)。
グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)に変更されているほか、一般的なマイクロタワーケースよりも少し高さのある拡張性の高いケースを採用。ケーブルをマザーボードの背面側にまとめて配線するなど、エアフロー効率を高めている。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI 2.0×1、DVI-D×1、DisplayPort 1.4×3など。本体サイズは約W210×D460×H440mm。そのほかの仕様はほぼ共通。
エントリーモデル
「FRMXH310/ZOO」は、「MX」シリーズに属するエントリーユーザー向けのマイクロタワー型ゲーミングデスクトップPC。価格は109,800円(税別)。グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050(2GB)に、ストレージが160GB SSD+1TB HDDに変更されている。よりコンパクトなケースを使用することで、省スペース性を重視した。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI 2.0×1、DVI-D×1、DisplayPort 1.4×1など。本体サイズは約W170×D400×H360mm。そのほかの仕様はスタンダードモデルとほぼ共通。