カシオ2018年秋冬の時計新製品発表会・「EDIFICE」編

カシオ計算機の2018年秋冬・時計新製品発表会、モータースポーツをテーマにしたメタルウオッチ「EDIFICE」の新作をお届けしましょう。掲載した写真はすべて、クリックで拡大表示。発売月はすべて予定、価格はすべて税別です。

カシオ 2018年秋冬・時計新製品発表会
G-SHOCK	ラバコレ	BABY-G SHEEN
OCEANUS	EDIFICE	PRO TREK

ホンダ・レーシングとのコラボを強く打ち出したEDIFICEコーナー

「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」を記念した限定特別モデル

2016年より、F1レーシングコンストラクター「スクーデリア・トロロッソ」をサポートしているカシオ。このトロロッソにホンダ・レーシングが2018年からパワーユニットの供給を開始し、「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」としてF1に参戦します。これを記念して、ともに日本発のブランドとしてトロロッソをサポートするホンダ・レーシングとEDIFICEの限定特別モデルが登場します。

ベースは海外展開アイテムの「EQS-800」で、モータースポーツに欠かせないカーボンファイバー素材を時計の文字板に使用したソーラー駆動モデル。ケースとベゼルはSS（ステンレス・スチール）製、サイズは50×47.5×12.7mm。10気圧防水で、裏ぶたはスクリューバック。電波時計やConnectedエンジンは搭載していません。

EQS-800HR-1AJF

ホンダ・レーシングのイメージカラーでデザインされたスペシャルボックス

今回の限定モデル「EQS-800HR-1AJF」は、ホンダ・レーシングのイメージカラー、赤と白を基調にデザイン。表が白、裏が赤のレーシーなレザーカーフストラップも特別感を盛り上げます。文字板と遊環、ケースバックは「Hondaロゴ」入り。スペシャルパッケージには、往年のホンダF1マシンの名車「RA301」のカードが同梱されます。価格は2万8,000円。10月12日発売。

こちらはスクーデリア・トロロッソとのコラボモデル「ECB-800TR-2A」（5万3,000円）

ビジネスシーンにも最適！シンプル＆高機能なタフソーラー電波時計モデル

EDIFICEのタフソーラー電波時計モデルから、シンプルなデザインと高機能を両立したモデルが登場。マルチバンド6に対応するタフソーラー電波時計をはじめ、針位置自動補正機能、1/20秒ストップウォッチ、バッテリー充電警告、パワーセービング機能などを搭載。3時位置のインダイヤルでは世界29都市のワールドタイム表示が可能です。また、ウォッチフェイスを引き締めるフラットベゼルを採用。機能的な時差表記とともに、スマートでスポーティーな印象を演出します。風防の内面無反射コーティングサファイアガラスも、クラスを越えた豪華仕様。

EQW-T660DB-2AJF

EQW-T660DC-1AJF

EQW-T660D-1AJF

ケースサイズは54.0×45.0×10.7mmで、重量は167g。ケースとバンドはSS製で、3色のカラーバリエーションをラインナップ。シルバーケース＋シルバーバンドにブラックIPのベゼルを合わせた「EQW-T660DB-2AJF」（4万8,000円）、オールブラックIPの「EQW-T660DC-1AJF」（5万5,000円）、オールシルバーの「EQW-T660D-1AJF」（4万5,000円）。EQW-T660DB-2AJFのみ、ダイヤルカラーはブルー。10月発売。