MMD Singapore Pteは9月28日、「フィリップス」ブランドから、狭額ベゼルの液晶ディスプレイを発表した。21.5型、23.8型、27型の3モデルを用意。10月中旬より発売する。価格はオープン。
221E9/11
221E9/11は、画面サイズが21.5型の液晶ディスプレイ。店頭予想価格は15,800円前後(税別)。
きょう体の最薄部が7mmと薄く設計されており、ベゼル幅も1.8mmのウルトラナローベゼルを採用。ベゼルと非表示エリアを合わせても5.3mmしかないので、マルチディスプレイ環境で画面のつなぎ目が目立たない。
解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、液晶パネルには視野角の広いIPSを採用。AMD Freesyncに対応するので、滑らかな画面描写でゲームなどを楽しめる。フリッカーフリーテクノロジーと、ブルーライトをカットするローブルーモードを搭載する。
主な仕様は、視野角が縦横とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(SmartContrast時20,000,000:1)、応答速度が5ms。スタンドのチルト角度は-5~20度。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。VESAマウントは75mmに対応し、本体サイズはW487×D176×H385mm、重量は2.52kg。
241E9/11
241E9/11は、画面サイズが23.8型のモデル。店頭予想価格は17,800円前後(税別)。本体サイズはW537×D176×H414mm、重量は2.93kg。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。
271E9/11
271E9/11は、画面サイズが27型のモデル。店頭予想価格23,800円前後(税別)。本体サイズはW610×D176×H455mm、重量は3.89kg。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。