お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が26日、東京・赤坂のTBSで行われた同局のバラエティ特番『上田晋也の幻ニュース 報道したかった大賞!』(10月16日24:11～25:10)の収録後に囲み取材に応じた。
くりぃむしちゅーの上田晋也
同番組では、テレビで報道されず眠っていた“幻のニュース”を同局記者が熱い思いでプレゼンテーション。さまざまな理由で日の目を見なかったそれらの“幻ニュース”から、MCの上田晋也とタレント審査員が「報道したかった大賞」をジャッジする。
さまざまな分野の記者が登場するが、上田はある1人の記者について「真面目そうな方なんだろうなと思ったら、とんでもないぶっ飛んだレポートを始めたので、ギャップ萌え…萌えてないけど、すごく印象に残っています」とおもしろがった。
また、記者たちを見て「もう少しこうすればいいのに」と感じた点はあったか聞かれると、「体を張る系は、もうちょっとリアクション大きめにすれば、『あの記者のあのレポートおもしろいよね』って人気コーナーになったりするのになって」と助言。「後輩芸人だったら説教してますけど、記者さんなんで…(笑)」と話して笑いを誘った。
「プロレスの新聞記者になりたいなと思っていたことはあります。中学、高校くらいの頃」と記者を夢見た過去も告白した上田。だが、この番組であらためて記者の大変さを感じたようで「大変そうだから、こういう番組でたまに見させてもらうくらいで十分ですわ」と語った。
