俳優の坂上忍とモデルの森泉が26日、都内スタジオで行われたTBSの新バラエティ番組『1番だけが知っている』(10月15日スタート、毎週月曜22:00～)の初回収録後に、取材に応じた。
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左から森泉と坂上忍
同番組は、世の中のあらゆる業界に存在する“その道のNo.1”から、1番だからこそ知っているとっておきの物語や驚愕の人物を聞きだし、その類まれなエピソードを紹介する番組。過去5回特番として放送され、このたびレギュラー化が決定した。MCは特番同様、坂上と森が務める。
記念すべき初回、お笑い界のトップを走り続ける明石家さんまが出演。特番時にビートたけしが、唯一勝てない芸人としてさんまを挙げていたことを受けて、今回はさんまが登場し、たけしとの絆が伝わるエピソードを語る。
坂上は、さんまの出演に「魂が震えました」と感動。「このインタビューを受けてくださること自体震えるし、たけしさんに芸人さんの中でかなわない一番を聞いて、さんまさんのお名前が出て、今度はさんまさんに。ずいぶん図々しい番組だなと思うんですけど、笑いでぼやかしたっていい話なのに、真剣にあれだけの方が応え合うっていうのは僕は見たことがないので震えますね」とさんまとたけしの真剣なキャッチボールに心打たれたという。
そして、「たけしさんが特番の時にこのインタビューを引き受けてくださって、本音でさんまさんの名前をお出しになって、それをさんまさんがお感じになって今回引き受けて下さった上であそこまで踏み込んだ話をしてくださったと思っている。さんまさんがインタビューの中でお話しされていたように、『たけしさんにお願いされたら断れません』っていう、それがすべてなのかなと思いました」と2人の関係について語った。
森も「あの番組の意外な真実も出てきたし、そうだったんだっていう感動と驚きと、いろんな感情が…」と振り返り、さんまとたけしのような関係について「憧れる。尊敬もしてるし、お互い必要な関係なんだなって感じて憧れます」と話した。
