お笑いトリオのネプチューンが26日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系バラエティ番組『ナニコレ珍百景』(10月14日スタート、毎週日曜18:30~)の取材会に出席した。
ネプチューンがMCを務める『ナニコレ珍百景』は、16年3月にレギュラー放送が終了した後もスペシャルで放送され、安定した視聴率を記録。2回目となるレギュラー放送がスタートすることになり、ゴールデン帯のレギュラーバラエティ番組としては異例の90分枠で編成される。
収録について、名倉潤が「動物の珍百景はやっぱり楽しかったですね」と語ると、原田泰造は「感動と面白いがいっぺんにくるので、珍百景は面白いなと思います」と振り返った。
また、08年1月のスタート以来、10年の長きにわたって続いたことに、名倉は「非常に感謝してますし、その後の珍百景やあの人は今どうしているんだろうと振り返ることができるのが、長く続けていて良かったところです」と語る。
しかし、番組スタート当初を振り返り、堀内健が「ネタ切れするんじゃないかと…」と明かすと、原田も「はじまったとき、僕はもって2年かなと思ったんですけど…(笑)。ネタないだろうなと」と本音をのぞかせた。
長く続いた秘訣を問われると、名倉は「なにも意識してないですね」としつつ、「スタッフの皆さんに支えられて僕らはいると思っています」と感謝。原田も「この番組、スタッフが本当に頑張っているんです」と明かすと、名倉は「番組が10年続くと、スタッフが年取って、大変になってくるんです」と笑顔を見せていた。