レノボ・ジャパンは26日、8コアプロセッサを搭載した10.1型Androidタブレット「Lenovo Tab P10」を発表した。同日販売開始し、価格はWi-Fiモデルが税別34,800円、LTEモデルが税別37,800円。
10.1型タブレット「Lenovo Tab4 10 Plus」の後継モデルで、軽量化、小型化を図った。重さはLenovo Tab4 10 Plusの約475gから、35g軽くなった約440gに、サイズは横5mm、縦6mm小型化した約242×167×7mmとなっている。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ドット。
OSにAndroid 8.1、CPUにQualcommの最新8コアプロセッサ、Snapdragon 450を採用。本体前面と背面は、耐指紋コーティングを施したガラス素材を用い、指紋による汚れがつきにくくなっている。側面はダイヤモンドカットの縁取りを施したアルミニウム製曲面フレーム。スピーカーは4基搭載で、Dolby Atmosに対応する。
主な仕様は下記の通り。カラーはオーロラブラック。LTEモデルでは、nanoSIMカードスロットを搭載し、対応バンドはFDD LTE時でBand 1 / 3 / 8 / 19、W-CDMA時でBand 1 / 8となる。
- OS: Android 8.1
- CPU: Qualcomm Snapdragon 450 オクタコア(1.80GHz)
- 内蔵メモリ: 3GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSDXCメモリーカード(最大256GB)
- サイズ: W242×167×7mm
- 重量: 約440g
- ディスプレイ: 10.1インチIPS液晶(1,920×1,200ドット)
- メインカメラ: 800万画素
- インカメラ: 500万画素
- バッテリー容量: 7,000mAh
- 駆動時間: 約10時間
- Wi-Fi: IEEE802.11ac/a/b/g/n、赤外線通信
- Bluetooth: 4.2