パナソニックは9月24日、アルカリ乾電池「エボルタNEO」の長持ち性能とパワーを実証する毎年恒例のイベント「エボルタチャレンジ」の新たな内容を発表しました。今年は、小型ロボットが瀬戸内海を2.5km泳いでギネス世界記録を狙う「エボルタNEO 世界最長遠泳チャレンジ」と、パナソニックの乾電池工場がある大阪府守口市から遠泳チャレンジのスタート地点である広島県廿日市市の宮島口までを小型ロボットが約400km歩く「エボルタNEO 世界最長遠泳チャレンジへの旅」の2つを実施します。世界最長遠泳チャレンジは11月10日に実施する予定で、インターネットで生中継される予定です。

  • 今年のエボルタチャレンジの内容が発表された。新たなチャレンジは、なんと小型ロボット「エボルタNEOくん」による瀬戸内海の遠泳に決定!

エボルタチャレンジは、乾電池を動力として使う電車や飛行機などを動かし、ギネス世界記録を狙うというイベント。2017年は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏と協力して開発した小型ロボット「エボルタNEOくん」が1,000mの山の登頂を目指しました。2016年は有人飛行機の飛行に、2015年は高校生が製作した電車の走行に挑戦するなど、毎年趣向を凝らしたチャレンジを実施してきました。

  • 2016年には、有人飛行機の飛行チャレンジを実施した

  • 惜しくもギネス世界記録とはならなかったが、見事に大空を舞った

  • 2015年は、乾電池だけで動く電車の走行に挑戦。電車はなんと高校生が製作した

  • コトコト走る電車は、見事に駅までを走破してギネス世界記録を獲得した

今年メインとなる世界最長遠泳チャレンジは、世界遺産の宮島への玄関口として知られる広島県廿日市市の宮島口から、日本三景の一つである嚴島神社 大鳥居までの約2.5kmの瀬戸内海をエボルタNEOくんが泳ぐという内容です。それに先立ち、大阪府守口市から広島県廿日市市の宮島口までを約400km歩く世界最長遠泳チャレンジへの旅も実施されます。