フジテレビほかにて放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』だが、2018年10月7日(日)よりオンエアとなる新エンディング曲が氷川きよしの「見えんけれども おるんだよ」に決定した。
氷川きよしが歌う新エンディング曲「見えんけれども おるんだよ」の作詞は、原作者・水木しげる氏の次女でエッセイストの水木悦子氏が初挑戦。作曲はオープニング曲「ゲゲゲの鬼太郎」の編曲も担当した田中公平氏、編曲は田中公平氏と東大路憲太氏が担当している。
■氷川きよしのコメント
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を私、氷川きよしが歌わせて頂いておりますが、このたび新たに、エンディング曲「見えんけれども おるんだよ」の歌唱が決定し、10月7日(日)から放送がスタート致します!
そして、 オープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」とエンディング曲「見えんけれども おるんだよ」を収録したシングルCD、ゲゲゲの鬼太郎×氷川きよし「ゲゲゲの鬼太郎/見えんけれども おるんだよ」を10月23日(火)に発売することが決定致しました!
エンディング曲「見えんけれども おるんだよ」は、作詩は水木悦子さん。作曲・編曲は、私が歌う「ゲゲゲの鬼太郎」の編曲をされた田中公平さんが担当してくださっていて、デジタルサウンドのループする感じが心地よいです。
「見えんけれども おるんだよ」という言葉は、妖怪にまつわる水木しげる先生の口癖だそうで、それをもとにお嬢さんの水木悦子さんが詩を書きおろしてくださいました。オープニングだけでなく、エンディング曲まで歌わせて頂けるなんて夢みたいで、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の歴史の中に僕の名前が残ると思うと、鬼太郎ファンとしてはこの上ない幸せです。皆さん、ぜひ、聴いてください。
■作詞・水木悦子氏のコメント
初めて鬼太郎を見る子ども達に「いろいろな妖怪がいること」を伝えたいと思いました。ここには10体の妖怪が登場していますが、もちろんもっと多くの妖怪がいます。「妖怪は世界に1000体いる」と水木しげるは言っていました(妖怪千体説)。これからアニメや本を見て、妖怪をもっと知ってもらえたら嬉しいです。作詞は初めてで苦労しました!
●OP主題歌とあわせてシングル発売決定
2018年10月23日(火)には、同じく氷川きよしが歌うオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」と「見えんけれども おるんだよ」を収録したシングルの発売が決定しているので、こちらもチェックしておきたい。
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』はフジテレビほかにて放送中。10月7日(日)よりスタートする新章「西洋妖怪編」とあわせて、新エンディング曲にも注目しておきたい。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション