コント日本一を決める『キングオブコント2018』が22日(18:55～21:54)、TBS系列にて生放送され、結成4年目のお笑いトリオ・ハナコが11代目王者に輝いた。
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ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大(左から)
放送後の囲み取材で、「ハナコと申します」と謙虚に報道陣の前であいさつした3人。秋山寛貴は「決勝も初めてで、決勝の時点で夢のようだったというか実感がわかなかったんですが、そのまま優勝したのが本当に実感がわかなくて、この状況がわけがわからない。喜びまでも達せられないくらい信じられないです」と心境を語った。
岡部大は「誰よりも楽しもうと決めていた。準備万全にして本番は楽しもうと思って、楽しんでできて、それがうまく伝わったんじゃないかなと思います。今日はめちゃめちゃ楽しかったです。最高の日でした」と達成感に満ちた表情。菊田竜大は「ずっとだるくて体の調子が悪かったんです、緊張で。優勝してよりだるくなって、今、体の調子が悪いです。休みたいです」と打ち明け、笑いが起こった。
賞金1,000万円は3等分するとのこと。秋山は「お笑いの収入がなかったので、バイトしているので、お礼回りというかお世話になった方にも…バイト先のシャッターがぼろいので買い替えたいです」とバイト生活を明かし、芸人としての平均月収は「1～2万円」と告白。すると岡部が「先月は0円でした。給料明細が届かなくて、『届いてないです』って言ったら『0円の月は出さないです』って言われて」と打ち明けた。
秋山と岡部は築地でバイトしているそうで、秋山は「塩屋さんで週3～4日。それが生活費に」と明かし、岡部は「寿司店で僕も週3～4日くらい」と説明。菊田は「企業のデータの打ち込みを週3でやっています」と話した。
