フジテレビ新人の井上清華アナウンサーと大川立樹アナウンサーが、10月から同局系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜4:55~)にレギュラー出演することが21日、明らかになった。
井上アナは月曜のコーナー「スゴ撮」を担当し、週末に開催されたイベントや話題のスポットを取材。また、生活に関わるトレンドネタのリポートにも挑戦することになっており、「私もその場を楽しんで伝えたい。1年目ならではのフレッシュさをだせたら。今は先輩のリポートを録画して見て勉強しています」と話している。
一方の大川アナは、水・木曜のニュースのフィールドキャスターを担当。日々さまざまな現場に出て取材、生の声をリポートする予定で、「カッパや長靴もすでに用意しました。皇室のことなども先輩アナウンサーから教えてもらって勉強を始めています」と語った。
今回の出演を聞いて、井上アナは「『めざましテレビ』というと、生野(陽子)アナ、加藤(綾子)アナが出演されていたときのイメージが強く、そこにあこがれていたので、せっかくフジテレビに入社したからにはそこに携わりたいと思っていました。“あの一員になれる”と思うと本当にうれしかったです」と喜びをコメント。大川アナも「フジテレビの看板番組のひとつだと思っていたので、聞いたときは驚きと“やってやるぞ”という気持ちになりました」と意気込んだそうだ。
渡邊貴チーフプロデューサーは「井上アナは、元気で明るく爽やかで朝番組にぴったり。眠い朝に1人でも多くの視聴者を元気づけられるように頑張って欲しいと思います。大川アナ、外見は爽やか系ですが、その凛とした眼差しから大器の予感を感じさせます。取材などで経験を積み、皆から信頼されるアナウンサーに成長してほしいと思います」と期待を寄せている。