カシオの高機能メタルクロノグラフ「EDIFICE(エディフィス)」は、モータースポーツをテーマにした腕時計だ。そのEDIFICEと、本田技研工業が世界で展開するモータースポーツ活動「Honda Racing」、夢のコラボレーションが実現した。
10月12日に、Honda Racing × EDIFICEのコラボレーションモデル「EQS-800HR」が発売される。税別価格は28,000円だ。
カシオのEDIFICEは、F1チーム「Scuderia Toro Rosso」を2016年からスポンサードしている。そして2018年のシーズンから、Scuderia Toro Rossoに対してホンダがパワーユニットを供給。このニュースは、2017年後半に大きな話題となった。Honda RacingとEDIFICEはともに日本で生まれ、高度な技術を追い求める精神を有していることから、今回のコラボレーションが実現したとしている。
コラボレーションモデルのEQS-800HRは、文字板にカーボン素材を使ったソーラー充電仕様。カーボンは、モータースポーツにも欠かせない素材だ。EQS-800HRの全体からHonda Racingを感じられるように、裏地に赤をあしらったホワイト革バンドを採用している。
文字板には「Honda Racing」のロゴ、遊環とケースバックには「Honda」のロゴを刻印。専用パッケージもスペシャル仕様で、ホンダのF1参戦から50年を迎えるにあたり、1968年のホンダF1マシン「RA301」のカードを同封している。