JR東日本新潟支社は、「新潟県・庄内エリア プレデスティネーションキャンペーン」の一環として、10月13日に新潟車両センターの見学会を開催する。
当日は新潟駅に集合し、車体色を決める投票で最も支持された115系「二次新潟色」の編成に乗車。「入出区線」を通り、車両センターへ移動する。その際、回転する大型ブラシで車体を洗う洗浄機の通過も体験できる。
車両センター到着後、ガイドツアー形式で構内を見学。12系客車の定期検査時に車両入換のために使用する牽引車クモヤ143系の床下機器の一部も特別に公開され、主制御器が機械的に動作する様子などを見学できる。その他にも、普段は立ち入れないエリアからの見学を楽しめる。
見学時間は午前の部が10時頃から12時50分頃まで、午後の部が12時50分頃から15時45分頃まで。定員は各回115名となる。インターネットによる事前応募制で、募集はすでに終了しており、9月26日頃に結果をメールで通知するとのこと。なお、参加の際、フリーエリア内の快速・普通列車の普通車自由席が2日間乗り放題になる「えちごツーデーパス」の購入が必要となる。