JR西日本は後藤総合車両所(鳥取県米子市)の一般公開を10月13日に実施する。今年はリニューアル工事の改造前・改造後のキハ120形を展示。その他にも各種展示・体験などを予定している。

  • 後藤総合車両所の一般公開では、改造前・改造後のキハ120形の展示も

車両展示ではキハ120形をはじめ、旧型ラッセル車キ100形、特急「やくも」の車両381系、特急「はまかぜ」の車両キハ189系などが見られる予定。台車、パンタグラフ、連結器、モーターをはじめ車両部品も展示する。大型クレーンによる車体上げ作業や軌陸型車両の実演も行われる。

こどもたちを対象とした車両検修体験、軌道自動自転車走行体験、所内見学ツアーなど、体験型の催しも用意。ペーパークラフト作成やマスコットキャラクターの登場、鉄道写真展示、鉄道グッズ販売、駅弁販売なども行われる。一般公開の開場時間は10~15時。入場無料で、来場者には缶バッジと記念入場証をプレゼントする。