一才半を過ぎると食べられるものも増え、「離乳食」から「幼児食」へと赤ちゃんの食事は変わっていきます。息子はペースト状の離乳食は全く食べてくれずに悩み、苦労しましたが、大人と同じ普通のごはんに切り替えることでパクパク食べてくれるようになりました。固いフランスパンも大好きで、小さなお口でワイルドに齧っていました。
とはいえまだ大人と全く同じものというわけではなく、噛み切りやすく飲み込みやすく細かくカットしたり、塩分や脂質が多くならないように味付けなどの調節は必要。ですが大人とほぼ同じものが食べられるようになり、食事の準備も、外出先での食事もとても楽になりました。
何より息子と一緒に「おいしいね♪」と言いながら同じものを食べられることはとても嬉しく幸せな時間です。
食べ物に全く興味を持ってくれなかった離乳食期と比べると、今では炭水化物やお肉や魚など、好きな食べ物であれば気分次第でよく食べてくれるようになりました。ですが野菜などは全く食べず、好き嫌いが激しいのは相変わらず。
野菜は例外なくすべてNGな息子。みじん切りで料理に入れてもそれはそれは器用に野菜だけを残します。